備忘録

伊坂幸太郎さんの『AX』

鳥肌が立つような小説でした。

伊坂幸太郎さんの他の作品を読んだことがない私ですが、急に虜になっています、他のも読みたい。

 

特に終盤の畳みかけ。

泣きそうになったりむかついたり

ほっとしたり。

読みながら私の感情が大忙しでした。

伏線を大回収するあの気持ちよさって病みつきですよね。

 

ミーハーというかなんというかですが、東野圭吾さんも大好き。

毒っけのある言い回しや言葉遣いに引き込まれますよね。

だけど小説は小説のままで

手出し無用が1番、と思う。

映画にしろドラマにしろやっぱり小説ほどの風合いがでないですよね、、。

言葉から読み取る主人公の表情、その場の雰囲気。

むしろ人が演じた方が見えるんじゃないか?!と思いますが、なんか違うんです。

気に入った小説達よ、どうか映像化されませんように。

 

おすすめの小説を教えてください。